本屋怖い

なんかもう2800円もする弐瓶勉の画集を片手にレジに並んだら、STUDIO 4℃のDVDボックスが置いてあるのさ。暇つぶしに手にとって眺めてたら、手が硬直して……あぁぁぁ……あわせて約13000円の出費。母ちゃんマジ勘弁。

どっちも中身見たら、高いなんて気持ちは消し飛んだ。安い。

弐瓶勉はちょっと尋常じゃない。一枚画だけでここまでゾクゾクさせてくれるなんて。この人には延々と都市を描きつづける仕事とかやって欲しい。もちろん膨大で細かい設定も付けて。九龍城が取り壊されたとき(たぶん中学生ぐらい)には酷くがっかりしたけど、この人が描いた建造物が見れるならもういいや。

4℃のDVDボックスは箱開けただけでDVDは観てないんだけど、見る前から満足。もう箱からして素晴らしいし。昔TV Brosで連載してた森本晃司の裏路地ダイヤモンドの映像化作品と絵本。4℃の短編集。あと、ちょっとしたオマケ。もう鼻血出そう。しかも、もれなくTシャツまで貰えるって言う。きゃー。