BLAME!完結

淡々とうねり続けて、ラストにちょっと大きくうねってストンと終了。結局最後まで情報の断片だけ垂れ流すだけのビジュアルマンガだった。それがネガティブな要素になってないのが凄い。伏線もろくに拾わずに投げっぱなしなのに、読んでる間は終始痺れっぱなし。

あー、NOiSEがいまひとつだったのって、割と真っ当なストーリーがあったからかも。

Chris Clarkのアルバム聴きながら読んだら失神寸前。

とにもかくにも文句なく傑作。

本当は20巻ぐらいまでダラダラ続けて欲しかったんだけど。