ゲルマンテヒノバームクーヘンモルゲンモルゲン

帰宅と同時に聴きはじめたPascal FEOSの新作は、ひたすら高純度のジャーマンテクノ。ディスコでもミニマルでもない。CDにギッシリとノンストップ。何も派手なことなどせずに、恐ろしいほどの精度で撃ち込まれ続ける音に、抗えるはずなど無いのです。これさえあれば、フロアに行けずにくすぶる夜にも昂揚できるはず。素晴らしい。

「テクノ」という言葉をイメージするとき、頭の中で鳴っている音はまさしくこれなのであります。